契約に関する次の記述のうち、正しいものに○、誤っているものに×をつけた場合、その組み合わせとして正しいものを1つ選びなさい。
A 契約は、「申し込み」の意思表示とこれに対する「承諾」の意思表示の合致によって成立する。したが って、契約書は、契約成立そのものの要件ではない。
B 無権代理行為であっても、後に本人が追認すれば、契約時に遡ってその行為は有効となる。
C 契約に際して、強迫による意思表示がなされた場合、善意の第三者にその取り消しを主張すること はできないが、詐欺の場合には取り消しを主張することができる。
D 任意契約において、受任者は、特約がなければ、委任者に対して報酬を請求することができない。
組み合わせ
A B C D
1 ○ ○ × ○
2 ○ × ○ ×
3 × ○ ○ ○
4 × ○ × ○
5 × × ○ ×
正答-1