社会福祉士試験問題 第18回-057(社会学)

都市社会学における主要学説に関する次の記述のうち、適切なものの組み合わせを1つ選びなさい。

A バージェス(Burgess、E.)の「同心円地帯理論」によれば、シカゴにやってきた移民は成功し裕福にな  ればなるほど、同心円の内側に入っていく傾向があるとみなされた。

B パーク(Park,R.)が著した「ミドルタウン」は、イギリスの小都市で実施した調査をまとめたものであ  り、コミュニティ内の階層分化を明らかにした。

C 磯村英一は、近代社会の都市生活について、「生活の場と職場の分離」を前提とし、そのどちらでも  ない匿名的で非拘束的な場として盛り場などの「第三の空間」概念を提示した。

D 鈴木栄太郎は、「結節期間」の存在を都市と農村とを区別する標識とし、その集中を都市性の増大、  すなわち都市化として規定した。

組み合わせ
1 A B
2 A C
3 B C
4 B D
5 C D


正答-5

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