社会福祉士試験問題 第18回-027(公的扶助論)

生活保護制度における「自立支援プログラム」とその「個別支援プログラム」に関する次の記述のうち、正しいものに○、誤っているものに×をつけた場合、その組み合わせとして正しいものを1つ選びなさい。

A 「自立支援プログラム」とは、保護の実施機関が管内の被保護世帯全体の状況を把握したうえで、被  保護者の状況や自立阻害要因について類型化を図り、それぞれの類型ごとに取り組むべき自立援   の具体的および実施手順等を定め、これにもとづき個々の被保護者に必要な支援を組織的に実施   するものである。

B 「自立支援プログラム」は、「就労自立」のためのプログラムのみならず、「日常生活自立」、および    「社会的自立」を目指すプログラムを幅広く用意し、被保護者の抱える多様な課題に対応できるように  する必要がある。

C 個別支援プログラムの整備にあたっては、就労相談支援、心理カウンセリング等、専門的知識を有す  る者による対応が有効な場合には、社会福祉士等専門的知識を有する者を非常勤職員や嘱託職員  等として雇用し活用することができる。

D 個別支援プログラムの整備にあたっては、支援内容に応じて、民生委員、社会福祉法人、民間事業  者等の地域の社会資源に支援の実施を外部委託(アウトソーシング)することはできない。


組み合わせ
  A  B  C  D
1 ○ ○ ○ ×
2 ○ × × ○
3 ○ × × ×
4 × ○ ○ ○
5 × ○ ○ ×


正答-1

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