障害年金に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
1 新たに創立された特別障害給付金制度は、無年金の障害者を広く救済するもので、障害基礎年金の1級、2級相当の障害に該当しない障害者も受給対象に含まれる。
2 平成18年の4月から、障害基礎年金と老齢厚生年金、障害基礎年金と遺族厚生年金の併給が可能となる。
3 20歳以降の障害基礎年金の受給資格要件は、被保険者期間中あるいは65歳になるまでの間で障害認定日に障害等級1級、2級の障害状態にあり、かつ保険料納付済み期間と免除期間の合計が25年以上あることである。
4 厚生年金には、障害等級1級、2級、3級の障害厚生年金と障害手当があるが、これらすべてに配偶者加給年金が加算される。
5 障害厚生年金の障害等級1級、2級の障害の状態は、障害基礎年金の1級2級のそれとは異なっている。
正答-2