社会福祉士試験問題 第18回-014(社会保障論)

子育て支援に関する次の記述のうち、誤っているものを1つ選びなさい。

1 健康保険では、被保険者の被扶養者が出産した場合、被保険者に対して、30万円の家族出産育児一時金が支払われる。

2 健康保険の被保険者が、出産のため仕事を休み、報酬を受けない場合、出産の前後の一定期間にわたって、本人の標準報酬日額の6割に相当する出産手当金が支給される。

3 労働者は、「育児・介護休業法」の定めにより、原則として子が1歳に満たない場合、また一定の場合には1歳6か月に達するまで、育児休業をすることができる。

4 1才未満の子を養育するために育児休業を取った者には、雇用保険より賃金の4割に相当する額の育児休業給付(育児休業基本給付金と育児休業者職場復帰給付金)が支給される。

5 児童手当は、3歳に満たない児童が1人しかいない場合には、月5,000円、2人以上いる場合には、1人につき、月8,000円が支給される。

(注)「育児・介護休業法」とは、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」のことである。

正答-5

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