社会福祉士試験問題 第18回-009(社会福祉原論)

次の記述のうち、適切なものに○、適切でないものに×をつけた場合、その組み合わせとし正しいものを1つ選びなさい。

A ステークホルダー理論は、企業はすべてのステークホルダーの利益を考慮して経営すべきであるとする経営学の理論であり、企業のステークホルダーとしては、株主、経営者、従業員、消費者、取引企業、自治体、地域社会などが考えられる。

B 利潤非分配が明確な組織のみを非営利団体として免税対象とするアメリカにおいては、非営利目的であっても余剰を会員に分配する協同組合や共済組合は、非営利セクターから除外される。

C スウェーデンのペストフ(Pestoff、V.)は社会経営システムを「公共・民間部門」、「営利・非営利部門」、「公式・非公式部門」の3軸で構想し、それによってできた福祉三角形における第3セクターに位置づけを明確化した。

D 特定非営利活動促進法において、「特定非営利活動」とは、活動分野を問わず、不特定多数の者の利益の増進に寄与する活動をいう。

組み合わせ
  A  B  C  D
1 ○ ○ ○ ×
2 ○ × ○ ×
3 ○ × × ○
4 × ○ ○ ○
5 × ○ × ○


正答-1

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