次の記述のうち、正しいものに○、誤っているものに×をつけた場合、その組み合わせとして正しいものを1つ選びなさい。
A 平成17年の介護保険法の改正により制度化された地域包括支援センターは、地域住民の心身の健康の保持および生活の安定のために必要な援助を行うことにより、その保健医療の向上および福祉の増進を包括的に援助することを目的としている。
B 地域福祉権利擁護事業の契約締結審査会は、当該事業における福祉サービス利用援助事業の契約の締結または見直しの際に利用希望者の判断能力に疑義がある場合、その契約締結能力について、専門的な見地から審査し、確認することを目的としている。
C 民法にもとづく後見監督人は、後見人の事務を監督したり、後見人またはその代表とする者と被後見人との利益が相反する行為について被後見人を代表することなどを職務とする。
D 社会福祉事業経営者による福祉サービスに関する苦情解決の仕組みにおける第三者委員は、利用者の立場や特性に配慮し、利用者の立場から発言することで、事業経営者に対して改善を要求することを目的としている。
組み合わせ
A B C D
1 ○ ○ ○ ×
2 ○ × ○ ×
3 ○ × × ○
4 × ○ ○ ×
5 × × × ○
正答-1