社会福祉士試験問題 第18回-006(社会福祉原論)

次の記述のうち、正しいものに○、誤っているものに×をつけた場合、その組み合わせとして正しいものを1つ選びなさい。

A 平成17年の介護保険法の改正によって、すべての介護サービス事業者には、介護サービスの内容や運営状況に関する情報を市町村長に対して報告することが義務づけられた。

B 社会福祉法にもとづき、社会福祉事業の経営者は、社会福祉事業において提供される福祉サービスを利用しようとする者が、適切かつ円滑にサービスを利用することができるように、その経営する社会福祉事業に関する情報の提供を行うよう努めなければならない。

C 「個人情報保護法」では、識別される特定の個人の数の合計が過去6か月以内のいずれの日においても5,000を超えない事業者であっても、社会福祉事業を実施する事業者については、個人情報取扱事業者として法令上の義務を負うと定めている。
 
D 「個人情報保護法」では、個人情報取扱事業者が、個人データを第三者に提供する場合には、特定の条件に該当する場合を除き、あらかじめ本人の同意を得なければならない旨、規定している。

(注)「個人情報保護法」とは、「個人情報の保護に関する法律」のこのである。


組み合わせ
  A  B  C  D
1 ○ ○ ○ ×
2 ○ × × ○
3 × ○ ○ ○
4 × ○ × ○
5 × × ○ ×


正答-4

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