介護福祉士も社会福祉士と同時期に制定されました。
「専門的知識及び技術をもって、身体上・精神上の障害があることにより日常生活を営むのに支障がある人の入浴、排せつ、食事その他の介護を行い、その人や介護者に対して介護に関する指導を行う専門職」
と定義されています。
社会福祉士は専門的知識や幅広い見地からの相談業務、
介護福祉士は介護の現場で直接入浴や食事等の援助を行ったり、介護者やホームヘルパーに具体的指導を行う業務、と言えるでしょうか。
介護福祉士は社会福祉士に比べると国家試験に合格しやすいが（といっても難関ですが）、肉体的に負担が大きく収入も抑えられる。しかし職は比較すると見つけやすい。
という印象ですが、いかがでしょうか。
