解決志向アプローチにおける家族発達理論とその適用に関する次の記述のうち、適切でないものを1つ選びなさい。
1 家族発達理論では、家族を1つのシステムととらえる。
2 家族が直面する危機は、家族の発達段階におけるその文脈の中で発生したものと考える。
3 家族発達理論は、家族が抱える問題の複雑さを整理するうえで有用である。
4 家族発達理論では家族の抱える問題は、どの家庭もそれぞれの生活段階で遭遇するような一般的なものであると考える。
5 家族発達理論では、家族成員の生活段階の課題はその人独自のものであり、解決するには個別対応が効果的であると考える。
正答-5