社会福祉における専門職およびその従事者の信念と価値観を社会に向けて言明したもので、福祉サービス利用者の人権・権利を明確にした上で,専門職員の行動規範の指針として制定し、これを遵守していくもの。 価値的志向、管理的志向、制裁的志向、教育・開発的志向の4つが考えられている。 わが国では、日本ソーシャルワーカー協会、医療ソーシャルワーカー協会、シルバーサービス振興会などが倫理綱領をそれぞれ持っている。 →福祉倫理、日本ソーシャルワーカー協会、シルバーサービス振興会