児童相談所における相談件数の動向に関する次の記述のうち、正しいものに○、誤っているものに×をつけた場合、その組み合わせとして正しいものを1つ選びなさい。
A 1980年代においては、約25万件で推移していた相談受付件数は、平成元年度から平成14年度まで増加し、平成14年度では、約40万件であった。
B 平成14年度に児童相談所が対応した虐待相談の処理件数は約2万4000件であるが、このうち、約半数は3歳未満の児童である。
C 不登校相談件数は、平成10年度以降の動向をみると減少傾向にある。
D 非行相談件数は、平成10年度以降、非行の低年齢化により、大幅に増加している。
[組み合わせ]
A B C D
1 ○ ○ × ×
2 ○ × ○ ×
3 ○ × × ○
4 × ○ ○ ×
5 × × ○ ○
正答-正答なし
※社会福祉振興・試験センターの発表では、「2」が正答となっているが、Cは誤りであると考え、「正答なし」とした。