「情報公開法」に関する記述のうち、正しいものに○、誤っているものに×をつけた場合、その組み合わせとして正しいものを1つ選びなさい。
A この法律の目的規定(第一条)によれば、本法は、「国民主権の理念」にのっとり、行政文書の開示を請求する権利について定めること等により、公正で民主的な行政の推進に資することを目的としている。
B 官報、白書は行政が作成した文書であり、この法律にいう「行政文書」に該当する。
C この法律にいう「行政文書」の開示の請求は、当該文書の保管する行政機関に長に対して行う。
D 地方公共団体は、この法律の趣旨にのっとり、情報公開に関し必要な施策を策定し実施するよう努めなければならない。
(注)「情報公開法」とは、「行政機関の保有する情報の公開に関する法律」のことである。
[組み合わせ]
A B C D
1 ○ ○ × ×
2 ○ × ○ ○
3 × ○ ○ ○
4 × ○ ○ ×
5 × × × ○
正答-2