社会福祉士試験問題 第17回-24(公的扶助論)

生活保護制度に関する次の記述のうち、正しいものに○、誤っているものに×をつけた場合、その組み合わせとして正しいものを1つ選びなさい。
 
A 保護の申請は、書面による申請を原則としているため、本人の申請の意思が明らかであっても書面以外の申請は認められない。
 
B 保護基準は、厚生労働大臣が定めるとされ、その基準は最低限度の生活の需要を満たすに十分なものであって、かつ、これを超えないものでなければならない。
 
C 保護は、要保護者の年齢別、性別、健康状態などその個人または世帯の実際の必要の相違を考慮して、有効かつ適切に行うものとする。
 
D 保護は世帯を単位としてその需要および程度を定めるものとする。ただし、これによりがたいときは、個人を単位として定めることができる。
 
  [組み合わせ]
  A  B  C  D
1 ○ ○ ○ ×
2 ○ ○ × ○
3 ○ × ○ ×
4 × ○ ○ ○
5 × × × ○

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
正答ー4

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