80歳になっても20本以上自分の歯を保とうという運動。 20本以上の歯を持つ高齢者はそれ未満の人に比べ、活動的で、寝たきりとなることも少ないなど多くの報告がされている。 1989年に成人歯科保険対策検討会中間報告にて発表された。1991年の歯の衛生週間の重点目標が「8020運動の推進」となり、1992年~1998年、8020運動推進事業が実施された。2000年には、都道府県が実施主体となり、8020運動推進特別事業を開始した。